米韓、在韓米軍駐留費巡る協議決裂 韓国世論の反発強く - ロイター (Reuters Japan)
(出典:ロイター (Reuters Japan)) |
在韓国連軍司令官、米韓連合司令部司令官を兼任する。 韓国は、米韓防衛費分担金特別協定に基づき在韓米軍の駐留経費負担(日本の思いやり予算に相当)を行ってきた。 2016年に就任したドナルド・トランプ大統領は、米軍が駐留する各国に対して負担増を要請。韓国に対しても2018年以降、10度以上の負担額の増加を見据え 17キロバイト (2,072 語) - 2019年11月15日 (金) 18:21 |
[ソウル 19日 ロイター] - 韓国外務省は19日、在韓米軍の駐留経費の分担を巡る韓国と米国の協議が決裂したと明らかにした。韓国では、同国に経費負担の大幅増額を迫る米国に世論の反発が強まっていた。
両国は互いに、相手側が駐留経費の負担で公平かつ妥当な歩み寄りをする用意ができていなかったと主張。66年にわたり同盟関係を保つ両国の意見対立が公になるのはまれだ。
韓国外務省は「われわれは、駐留経費の負担割合を定める従来の特別措置協定(SMA)の枠組み内で検討すべきとの立場だったが、米国は新たな区分を創設して、(韓国側の)防衛費負担を大幅に増やすべきとの考えだった」と説明した。
一方、米国の交渉責任者ジェームズ・デハート氏は会見で、米国が協議を切り上げた理由は「韓国に再検討の時間を与えるためだった」と説明。「同盟の精神の下で、相互に受け入れられる合意に向けて双方が取り組めるような新たな提案が出てくることを望む」とした。
その上で、「残念ながら、韓国の交渉チームの提案は、公平な負担に向けた米国の要求にこたえるものではなかった」と述べた。
韓国メディアによると、米韓の交渉官は終日続ける予定だった協議をわずか1時間で終了したという。
https://jp.reuters.com/article/southkorea-usa-talks-idJPKBN1XT0KB
ロイター 2019年11月19日 / 15:11
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★1が立った日時 2019/11/19(火) 15:37:00.28
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https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1574150747/
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