『おちょやん』杉咲花が語る “同志”成田凌の安心感、“先輩”高畑充希の言葉 - クランクイン!
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憧れの人物に木村拓哉と宮沢りえを挙げている。 味の素 Cook DoのCMでのイメージから大食いと誤解される事があるというが、杉咲本人はこれを否定している。 「杉咲花」という芸名は気に入っているが、「杉に咲く花で花粉症だね」と言われることも多く、自身も花粉症である。 ロングヘアがトレードマークだったが、2018年に主演ドラマ『花のち晴れ〜花男 42キロバイト (5,302 語) - 2020年11月19日 (木) 04:46 |
11/27(金) 13:00
スポーツ報知
杉咲花「ようやく見ていただける」…新型コロナで2か月遅れ 30日スタートの朝ドラ「おちょやん」への思いを語る
NHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロイン・竹井千代を演じる杉咲花
30日スタートのNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜・前8時)でヒロイン・竹井千代を演じる女優の杉咲花(23)がこのほど、スポーツ報知などのインタビューに応じ、意気込みを語った。松竹新喜劇などで活躍し、「大阪のお母さん」として親しまれた喜劇女優・浪花千栄子(なにわ・ちえこ)さんがモデル。新型コロナウイルスの影響で、当初より約2か月遅れての待望の放送に「背筋が伸びる思いです」と気持ちを引き締めた。(古田 尚)
杉咲の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(2016年前期)でヒロイン・高畑充希(28)の妹役を演じたのに続き2作目。ヒロインを射止めた今回は、大阪弁での芝居に挑戦する。「もともと方言のある役をやってみたかったのですが、イントネーションで意味が変化するので難しい。楽しい言葉ですが、感情が乗るとイントネーションが抜けてしまいます」と苦笑いした。
演じるのは大阪・南河内の貧しい家に生まれ、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される、口が達者で機転の利く女の子。そこで目にした華やかな世界に魅了され、芝居の世界へ飛び込み、喜劇女優として少しずつ成長していく物語だ。喜劇ならではの“間”については「難しいですね。考えすぎるとそんなに面白くない。監督によってはカットを全然かけないこともあって、アドリブを楽しんでくださっているので。メンタルが強くなります(笑い)」と頼もしい。
撮影に入る前には自伝を読み、実際に喜劇を観劇した。「お客さんみんなが楽しんでいて、(役者が)人を楽しませるために一生懸命に向き合われている姿に感動しました」と生の舞台に自身の役を重ねた。自伝からはつらい思いをしながらも、諦めない気持ちを学んだという。
新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で撮影の中断もあったが、自粛期間中も着物で過ごした。「動くと着崩れてしまうので、気をつけるように生活していました」竹井千代としての気持ちを切らすことはなかった。
子供時代を演じる毎田暖乃(のの、9)とは、所作の稽古から同じ時間を過ごした。「パワフルに演じている姿を見て感動しました。私も引き継いで、千代自身の成長を演じたいです」。大阪弁、喜劇、着物での芝居と難関は待ち受けるが「笑いと涙は紙一重。苦しい時や大変なこともあるけど、あとちょっと頑張ってみようかなと思っていただけるような作品です。ようやく視聴者の方に見ていただけるのでうれしさでいっぱいです」と笑顔でアピールした。
〇…個性豊かな登場人物にも注目だ。飲んだくれの父・竹井テルヲにトータス松本。喜劇界のプリンスで、後に千代と結婚する天海一平に成田凌がふんする。杉咲は「成田君と私は関西出身じゃないので、助け合いながら乗り越えている同志って感じ。トータスさん演じるお父ちゃんはテンポがいいですね」。また、元宝塚歌劇団花組トップスターで女優の明日海りおが、千代が所属する喜劇一座「鶴亀家庭劇」の座員・高峰ルリ子役で、宝塚退団後初めてのドラマに出演する。
◆杉咲 花(すぎさき・はな)1997年10月2日、東京都出身。23歳。中2で現事務所のオーディションを受ける。2016年映画「湯を沸*ほどの熱い愛」で報知映画賞助演女優賞など受賞。18年TBS系「花のち晴れ~花男 Next Season~」でドラマ初主演。同年「パーフェクトワールド 君といる奇跡」で映画初主演。19年の「いだてん~東京オリムピック噺~」で大河ドラマ初出演。特技は乗馬。153センチ。血液型B。
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
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