【巨人】ヘソ出しノーバン始球式の山本舞香、ド真ん中投球！ソフトボールで「ピッチャーでした」
2023年6月15日 18時41分
◆日本生命セ・パ交流戦　巨人―西武（１５日・東京ドーム）

　始球式には女優の山本舞香（２５）が登場。背番号１３の黒のサードユニホームで手を振りながらマウンドへ。中山礼都内野手を捕手役に１投を投じた。

　ボールはノーバウンドで中山の構えたミットにズバリ。見事なストライク投球に球場は大歓声に包まれ、見守った原辰徳監督も笑顔満開。

　山本は笑顔で両手を振りながら、観衆の声援に応えていた。

　◆舞香に聞く

　―ノーバン投球だった。

　「良かった。バクバクです、今も。でも、あんな貴重な経験、生まれて初めて出来たので、すごく、うれしかったです。ありがとうございます」

　―球場の雰囲気は？

　「緊張していて、ごめんなさい、聞こえなかったというか（笑）。でも、みんなに手を振れて、お辞儀できて、ごあいさつできたので良かったです」

　―今日に向けて準備してきたことは？

　「さっき１５分練習しました。あとはソフトボールをやっていたので、中学校の時に。はい。投げられたと思います」

　―自己採点は？

　「届いたので、あとは真っすぐ投げられたので１００点あげてもいいんじゃないかなと思います」

　―背番号１３の意味は？

　「誕生日なんですよ。１３日。１０月１３日なので、１３番にしました」

　―普段とは違う黒のユニホーム。着心地は？

　「やっぱり、みんな白とオレンジっていうのがいつも見ていたので、特別な感じがして、すごくうれしいです」

　―チームへエールを。

　「おこがましいぐらい、私が言うと、おこがましいんですけど、本当に楽しんで頑張っていただけたらなと。私もテレビの前で応援しています。今日も少し見て帰ろうと思っているので、頑張ってくださいと伝えたいです」

　「足が震えてる。緊張してたんだよ、すごく。はい」　（以下、ペン取材で）

　―ソフトボールでポジションは？

　「ピッチャーでした」

―下投げですが。

　「下投げですね」

　―投げた時の大歓声も聞こえなかった？

　「想像して。緊張してて。聞こえてはいますけど。私がここに立ってもいいのかなって不安もすごくあったし、でも、うまく投げられて皆さんが盛り上がってくれたので、あとはもうたぶん素晴らしい試合が見られるので私もうれしいです」

　―試合前練習は誰かに教えてもらったのか？

　「チーフマネジャーが野球大好きなので、リラックスしながら。『できるよ』っていう感じだったので、はい。少しリラックスして臨みました」

　―ユニホーム姿がすごく格好いい。着こなしのポイントは？

　「さすがに前を開けて出ようと思ったんですけど、今日ね。でも、ちょっと、さすがにやる気あるのかって思われるんじゃないかなって思ったので、１個だけボタン締めて出ました」

　―第一ボタンだけ？

　「一つだけ。風でなびいていい感じに見えるんじゃないかなと。はい」

以下ソース
https://hochi.news/articles/20230615-OHT1T51181.html?page=1